2025年10月ロールワリン山群、中国、ネパール国境に聳えるベディンゴ(Bedingo)峰に仙波さんと登頂した。両膝人工関節にして4ヶ月、先生からは登山は半年待つようにと言われていたのですが。ロールワリンの最高峰メンルンツェ(7181m)、ガウリシャンカール(7134m)(両峰とも中国内)を直近に望む静かな山。今回は第3登となりましたが、やはり聖なる山なので、我々の登山を最後に登山禁止となったようです。

テシラプツァでエベレストのあるクンブー山域と二分される静かなエリアですがこの秋は大雪に見舞われ遭難者が続出。我々は悪天が来る前の登ってしまおうということで生まれて初めてヘリで標高4900mのBCへ。1983年にガウリシャンカールに行った時のアプローチ開始地点のチャリコットで給油、昔の面影はありませんでしたが懐かしい気がしました。

いきなり標高4900mのBCまでは入りましたが、3日間おとなしくしていれば順応できることがわかり一つの収穫でした。5400m付近にC1を設営しそこからの登頂となりました。雪は深く霜ざらめになりかけの悪い雪でしたが例によってシェルパの頑張りで登頂できました。

下山翌日から悪天候が始まり、テシラプツァ越えは諦めて、ここベディんの村からナーの村、氷河湖ツォーロルパまで雪の中トレッキングして一週間を過ごし、悪天明けにヘリでカトマンズに戻りました。

なかなか静かで懐かしい景色の残るロールワリン地方。いずれトレッキングでテシラプツァ越えしてナムチェに抜けてみたいと思います。

2025秋 Bedingo(6150m)